2月12日ドラえもん感想

大学が学期末であわただしくてしばらく更新ができず、気づけば新年初の更新が2月までもつれこんでしまいました。引き続き、ぼちぼち、細く長く更新していきたいと思います。

というわけで、今日のドラえもんの感想を。

 

「恋する!?変身ビスケット」

一話めは季節を反映してバレンタインねたでした。おそらくはアニメオリジナル。

バレンタインといえば、のび太がしずかちゃんにチョコレートをもらえるかで気をもむという展開かとおもいきや*1、今年ののび太は、しずかちゃんからのチョコレートが内定済みの模様。リア充です。

むしろ今回フィーチャーされていたのは、ドラえもんの方。ミーちゃんとのデートに向けて、冒頭からひげをドライヤーで整え、蝶ネクタイでおめかししている様子がイカしてました。

動物びすけっとを食べたミーちゃんがねずみになっていると思いきや、実はそもそもミーちゃんは席を外していただけでネズミとデートしていたというオチは、途中からよめたもののナイスどんでん返し。「姿がどうなってもミーちゃん、君を愛しているよ」というやたら大層なドラちゃんのリアクションとのギャップが笑

ドラえもんが「主人公のび太のお目付け役」ではなく、本人自身がエンジョイしたりひどいめにあったりする展開は、ドラえもんというキャラの「可愛いやつ」さが際立つものの決して多くはないだけに、貴重なストーリーだった気がします。

 

「することレンズ」

てんこみ30巻収録の同名の漫画をアニメ化したものでした*2。個人的には原作から好きな話だったのですが、丁寧にアニメ化されていて嬉しい一話でした。

この話は前半のコミカルさもさることながら、やはり後半、追いつめられて悪事に手を染めようとしている若者が、ドラえもんにはられた「どじバン」で悪事が全て裏目に出て(?)善行になってしまい、最後は改心するという展開が最大の魅力。今回は、男の暗い表情、裏目に出て善行になってしまった時のとまどった表情、そして改心するまでが丁寧に描かれていました。

火事を消し終わった時点でどじバンがはがれてしまう、つまり最後に悪事を白状して涙を流したのは本人の意思だったことを示唆する演出、そして改心して明るい表情でいきいきと働く姿をドラえもんのび太がすることレンズで見届けて終わるという演出は、ひみつ道具というガジェットが活きた温かい演出でした。ナイス映像化。

 

ドラえもんをちゃんと見たの自体が約1ヶ月ぶりでしたが、二話とも楽しめた回でした。ではでは。

*1:バレンタインではなく誕生日プレゼントであるものの、ドラえもん (42) (てんとう虫コミックス)収録「ふたりっきりでなにしてる?」がこれに近い筋書き。

*2:「することレンズ」ドラえもん (30) (てんとう虫コミックス)